徳島市の青藍工房がイタリアの国際美術展に出展 「ヴェネツィア・ビエンナーレ2026」、「阿波藍」の魅力伝える

橋本陽子氏のル・サロン2022での入選作品 「上巳の渦」
徳島市の青藍工房(Atelier Seiran)は、5月からイタリアで開催する国際美術展「ヴェネツィア・ビエンナーレ2026」の公式コラテラルイベントに出展するとして、出展概要などを公表した。
青藍工房によると、ヴェネツィア・ビエンナーレは1895年に創設された国際美術展で、2年に一度開催。今年は5月9日(土)から11月22日(日)まで一般公開される。1970年に藍染め作家・橋本陽子氏が設立した青藍工房は、徳島で生産される高品質な藍の「阿波藍(あわあい)」を用いて表現し、「ジャパン・ブルー」を象徴する伝統文化として知られるという。
展覧会テーマ「Fissures(裂け目)of Light」は、文化や歴史の裂け目から生まれる創造の可能性だといい、青藍工房は「生命の根源」をテーマにした展示で構成する。カメルーン出身アーティストのセルジュ・ムアング氏と青藍工房のコラボレーション作品を展示するほか、青藍工房の橋本陽子氏ら藍染め作家の作品を出展する。
青藍工房は「徳島の伝統文化を世界の現代アートの文脈へ接続する重要な機会になる」としている。

藍染め作家・橋本陽子氏(左)、セルジュ・ムアング氏
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