KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

「コタローは1人暮らし」“狩野”横山裕の涙のラストシーンに反響 「コタローくんの『ママ…』で涙腺が崩壊した」

 横山裕が主演するドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系)の第8話が、3日に放送された。

 本作は、売れない漫画家の狩野進(横山)と訳あり1人暮らしの少年・さとうコタロー(川原瑛都)が、アパートの住人たちと織りなすハートフルコメディー。(※以下、ネタバレあり)

 コタローの「みんなでどこかへ行きたい」という提案で海にやって来た狩野ら「アパートの清水」の面々。初めての海に大はしゃぎするコタローを見守る狩野たちは、急に自分から誘ったり、みんなをいたわるような行動を見せるコタローの様子に、どこか違和感を抱いていた。

 海を大満喫し、アパートに戻ったコタローは「もう思い残すことはない」とつぶやき、一同に「父上から手紙が届いた。わらわと一緒に暮らしたいと」と衝撃の事実を打ち明ける。

 コタローの父(滝藤賢一)からの突然の申し出に、驚きを隠せない狩野たち。これまでの父親の行動を思い返すと、更生したとは簡単に信じることはできない。それでも父親と暮らしたいというコタローの思いをくみ、アパートを去っていく日までの時間を過ごす。

 ラストでは、母親がすでに亡くなっているという事実を知ったコタローに対して、狩野が「おまえの母親はもういない。そのことを頭と心で理解して、ちゃんと悲しまなきゃ駄目なんだよ」と泣きながら伝えると、コタローが「ママ…」と何度も言いながら涙を流すシーンが描かれた。

 放送終了後、SNS上は、「母の死を知り、強がって大人ぶるコタローを、子どもらしく泣き崩れるように甘えさせてあげた狩野。見ているこちらも泣くしかない」「コタローくんの『ママ…』で涙腺が崩壊。ちゃんと悲しむ儀式が大切だよね」「コタローくんの姿を見ていると涙が止まらない。横山くんの繊細な演技もすごく良かった」などの感想が投稿された。

 また、来週で本作が最終回を迎えることから、「もう最終回なのは寂しい」「次回の最終回は絶対に泣く」「最終回なんて早過ぎる。コタローくんの幸せと続編を祈るしかない」といったコメントも寄せられた。

編集部からのお知らせ

新着情報

あわせて読みたい