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「コタローは1人暮らし」“狩野”横山裕とコタローの“別れのシーン”に涙 「すてきな最終回」「裕くんの声が震えていて、もらい泣きした」

 横山裕が主演するドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系)の最終話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 母・小夜梨(紺野まひる)の死を受け止め、ようやく狩野の前で泣くことができたコタロー(川原瑛都)。

 いよいよ父と暮らすための準備に取り掛かる中、弁護士の鈴野牧男(光石研)は、小夜梨の遺品であるスマホをコタローに渡す。

 狩野(横山)が見守る中、母のスマホに遺された写真や動画を確かめていったコタローは、最後に小夜梨が遺した「幸せになってね…」というメッセージを聞き、「幸せとは何か」を考え込んでしまう。

 “幸せ”が分からないというコタローに、半ば自分にも言い聞かせるように、狩野は「父親と暮らすことが幸せなんじゃないか?」と語って聞かせる。

 そうして、迎えた別れの日。「アパートの清水」に、コタローの父・並木(滝藤賢一)がコタローを迎えにやって来る。

 終盤では、父と共に出て行くコタローを、狩野が「絶対に幸せになれよ」と力強く激励。すると、「自分の幸せ」を考えたコタローは父に向かって「わらわ父上と一緒に暮らせないぞよ。なぜなら父上が怖い故に…」と本音を吐露。

 父が大好きだからこそ、過去にDV行為を行った父を怖いと思う気持ちがなくなるまで「待ってほしい」と伝え、コタローは狩野らと共に、再びアパートの清水で暮らすこととなった。

 放送終了後、SNS上は、「すてきな最終回だった。狩野さんとコタローくんの本当の親子以上の絆や思いやりが描かれていて、心が温かくなるドラマだった」「最終回、めちゃくちゃよかった。コタローの青春をまた続編で見たい」などの感想が寄せられた。

 また、コタローと狩野の別れのシーンについても反響が集まり、「お別れするときの裕くんの声が震えていて、もらい泣きした」「コタローとの別れで狩野が泣きそうなときは、横山くんの芝居にジンときた」「ついにお別れか…と思ったら、コタローくんが戻ってきて大号泣。お父さんに初めて本当の気持ちを言えてよかった」といった声が投稿された。

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