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立命館大学(4年ぶり8回目)

 最終ラインからボールをつなぐスタイルで、京都府予選を勝ち抜いた。準決勝は関西リーグ2部のAS.ラランジャ京都を相手に、5―4と打ち合いを制した。京都産業大学との決勝では圧倒的に攻めながら、1―1のまま延長でも決着がつかなかったが、PK戦でGK谷井宏気が好セーブを見せて競り勝った。

 4―4―2のフォーメーションを基本とする。エースFWは、関西学生リーグでもゴールを重ねている延祐太。相手DFの背後に鋭く抜け出し、決定力が高い。両サイドのMF田中康介とMF藤井智也が、ドリブルで仕掛けて好機を演出する。

 府予選でゲーム主将を務めたMF江崎遼は「相手にプレスを掛けられても、落ち着いてボールを回したい」と語る。全国の舞台で、磨き上げたパスサッカーを発揮したい。

 

(京都新聞)

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