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紫式部に着目した旅  梅香いざなう京から近江

 

(左上から時計回り)城南宮、一子相伝 なかむら、石山寺、魚清楼
(左上から)城南宮、一子相伝 なかむら、(左下から)石山寺、魚清楼

 石山寺や城南宮など、紫式部が生きた平安時代へ思いをはせることができる旅が計画されている。ホテルオークラ京都(京都市)は2024年2月27日に、宿泊付き旅行企画「季節の旅」で、「梅香いざなう 京から近江の旅」を実施する。

 1日目は、源氏物語に描かれた約80種類の草花を四季折々に見られることでも知られる「城南宮」にて「しだれ梅と椿まつり」の神苑を拝観。手描友禅の工房見学の後、「一子相伝 なかむら」にて京料理の夕食。2日目は、紫式部が「源氏物語」の着想を得たと伝わる「石山寺」を僧侶の案内とともに拝観。「琵琶湖チャータークルーズ」では、紫式部も越前へ向かう道中に眺めたであろう湖上からの風景を堪能できる。料金は1室2人の場合、1人18万5000円。宿泊費のほか、移動費、拝観入場料、食事、移動費、諸税など行程で必要な費用を含む。

 

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