KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

「アンメット」 “三瓶”若葉竜也、“綾野”岡山天音の“ミヤビ”杉咲花への思いに反響 「ミヤビとの過去を思い返してつらくなる綾野先生がつらい」

 杉咲花が主演するドラマ「アンメット-ある脳外科医の日記-」(フジテレビ系)の第4話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 原作は、同名コミック(原作:子鹿ゆずる氏/漫画:大槻閑人氏)。事故で記憶障害の後遺症を負った若手脳外科医の川内ミヤビ(杉咲)は、過去2年間の記憶をなくし、丘陵セントラル病院の看護師の補助として従事。新しい記憶も1日限りで忘れてしまうミヤビが、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。

 三瓶(若葉竜也)が検査した結果、ミヤビの脳には、重度の記憶障害が残るような大きな損傷は見当たらなかった。その後、ミヤビは、大迫(井浦新)に検査を受けたことを打ち明ける。すると大迫は三瓶のことを危険な医者だと言い放つ。

 後日、三瓶はミヤビのカルテをこの目で確認しようと大迫の部屋を訪ねる。しかし、秘書の麻衣(生田絵梨花)から終日不在だと言われ、あきらめて帰ろうとした矢先、院内で入院患者らしき7歳の少年に出くわす。

 一方、ミヤビは破裂の恐れのある動脈瘤が脳に見つかった患者・加瀬誠(前原瑞樹)を担当することに。加瀬の脳動脈瘤が破裂すれば重度の障害が残るか、最悪は死に至るという。ミヤビは大迫に相談するとカテーテル専門医である綾野(岡山天音)を紹介される。

 一方、三瓶は数日前に出会った入院患者の少年の家族に再び出会う。大迫が行う手術に不安を感じていた少年の父母は三瓶に相談する。手術の様子を眺めていると、大迫は全摘は不可能だと説明する。すると三瓶は抗議して全摘と助手の交代について要求する。

 大迫は手術の助手の交代を受け入れると、手術室に新たな助手が入室する。入室した助手がメスを持つと大迫の命令を無視して患者の腫瘍を全摘してしまう。すると、さらに別の助手が入室して来て腫瘍を全摘したのは三瓶だと気が付く。

 放送終了後、SNS上には、「(三瓶が)ミヤビと出勤するために、朝から2人分のコーヒーを買って待ってるの、それはもう愛でしかない」「ミヤビとの過去を思い返してつらくなる綾野先生がつらい」「ひょっとしてオペ失敗かと思わせるミスリードが絶妙。ハラハラする。構成、シナリオ、役者たちの芝居のうまさにうなる」などの感想が投稿された

 このほか、「西島会長(酒向芳)と大迫はミヤビの記憶が戻ると都合が悪いんだな。政略結婚のつもりだけど、麻衣は綾野のこと好きなんだね」「会長と大迫はミヤビの記憶が戻らないように操作している?」「事故ではなく、故意の事故? そもそも記憶障害は事故が原因ではない? 謎が深まる」といった声が寄せられた。

「アンメット -ある脳外科医の日記- 」(C)フジテレビ

編集部からのお知らせ

新着情報

あわせて読みたい