アジア、ヨーロッパ、アメリカまでは旅しても、なかなかアフリカまで足を伸ばす機会がないという人は多い。でも魅力的な音楽や食はよく知られている。そこで、 現代のアフリカを知り尽くすイベント「AFRICAN FOOD AND MUSIC FESTIVAL」（ナフコネクトフォーアフリカアンドザワールド・東京）が7月28～30日まで、東京で開催される。旅の余裕がなくても、アフリカの食や文化を発見するチャンスだ。

　現代アフロビートのアーティストとして、昨年グラミー賞にノミネートされた「EDDY KENZO」、ナイジェリアで絶大な人気の「Tjay KARTEL」が初来日。ほかにも多くの若手ミュージシャンがステージを盛り上げる。またアフリカンコスチュームのファッションショーやアフロビートダンサーズのパフォーマンスなども楽しめる。さらに、現地シェフたちが腕をふるう本場のアフリカ料理店が出店する予定だ。会場は新宿住友ビルの三角広場。28日は12時開場13時開演、29・30日は10時開演。入場料はVIP席が5万円（限定数量）、一般6000円、高校生以下3500円、小学生以下無料。