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無線で光・色を調整する直管LED照明  京セラ、美術館・博物館などに活用 

 京セラ(京都市)は4月下旬から、同社LED照明「CERAPHIC(セラフィック)」シリーズの商品として、無線で光・色を調整できる「直管LEDランプ」を本格的に発売する、と発表した。

 セラフィックは自然光に近似した光を再現する照明シリーズ。今回本格発売する直管LEDランプは端末からの調光・調色の調整やプログラム運転が可能なシステムを搭載。既存の直管蛍光灯器具への取り付けも可能という。

 展示物本来の色を忠実に再現することができることから、美術館・博物館などで使う照明として最適だという。また広い施設では離れた場所から、展示室では美術品を見ながら照明を手元で調整することができるので、利便性に優れているという。 参考価格は40形3万8500円、20形3万800円。詳細は京セラホームページに掲載している。

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