機能性表示食品のノンアルワインを新発売 サントリー
サントリーは、ノンアルコール飲料の機能性表示食品「ノンアルでワインの休日プラス+〈赤〉」を10月8日から全国で発売する。内臓脂肪を減らす効果があるとされるローズヒップ由来ティリロサイドを配合している。
国内のノンアル市場は10年前の1.4倍以上に拡大しており、なかでも健康意識の高まりから高機能系のノンアル飲料の需要が高まっているという。サントリーは既に内臓脂肪や記憶力に着目したビールテイストのノンアル飲料を商品化しているが、体への負担が少ないイメージのあるワインを投入して機能系ノンアル市場の活性化を図る。
「ノンアルでワインの休日プラス+〈赤〉」は、ワインエキスに加え高ポリフェノール果汁を使用し、ソムリエ有資格者の監修のもと、濃くリッチな味わいを実現したという。食事の相性、飲み切りやすさを意識しスパークリングタイプに仕上げた。参考価格160円(税別)。