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徳川家康の甲冑「金荼美具足」を再展示 「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」、1月28日まで開館

どうする家康 静岡 大河ドラマ館 「金荼美具足(6月期間限定展示時のもの)」

 

 NHK大河ドラマ「どうする家康」(12月17日最終回)に関する資料などを展示している静岡市の「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」は、徳川家康の甲冑(かっちゅう)の再展示を実施。「ドラマが最終回を迎えても、静岡大河ドラマ館は2024年1月28日まで開館しているので、ぜひお越しください」と呼びかけている。

 同館では最終回に合わせ、徳川家康役の松本潤さんが着用した甲冑「金荼美具足」(きんだみぐそく)の再展示を始めた。「金荼美具足」は家康が松平元康と名乗っていた頃、桶狭間の戦いの最中、大高城に兵糧を運び込む際に着用したと伝わる金色の甲冑。ドラマでも三方ヶ原合戦まで登場した。実物は重要文化財に指定され、久能山東照宮が所蔵しているという。

 大河ドラマ館は、JR静岡駅から徒歩約20分。入館料は大人400円、小中高生は200円。市内在住者は大人200円。小中高生以下は無料。開館時間は午前9時~午後6時(休館日なし)。

 

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