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12月は飲酒回数が2割増し 食事記録でお正月太りを予防しよう

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 忘年会・新年会が対面でできるようになって、やはり参加頻度も上がり、必然的に飲む量も増える。健康管理アプリ「カロミル」(ライフログテクノロジー・東京)のユーザーの食事管理に関する調査によると、12月は飲酒回数がそれ以外の期間よりも2割多くなっている一方で、調査対象期間中、食事記録を3カ月続けているユーザーは、84%が減量していた。記録して自分を客観視する効果はありそうだ。

 2022年1~12月の記録データから、時季ごとの食事記録や飲酒量の傾向、食事記録継続による減量効果を調査。1週間に1度以上食事を記録したユーザーは、12月24日ごろから減少傾向で、12月29日~1月4日の年末年始期間の記録率は、年間平均と比較すると3割も低下した。ふだんは健康意識が高い人も、この時期はちょっとサボりがちになるようだ。そして1カ月平均飲酒回数は、2022年1~11月までの平均と比較して、同12月は2割多い。

 一方で、1カ月10食以上記録したユーザーの体重増減を目的別に調査したところ、減量目的かつBMI(体重と身長から算出する肥満度指数)25以上のユーザーでは、1カ月間継続で78%、3カ月間継続で84%、6カ月間継続で85%が減量を実現。減量したユーザーの平均体重変化量は1カ月継続で-4.0㎏減、3カ月間継続で-5.3㎏減、6カ月間継続で-5.9㎏減。自己目標を達成していく数字を見るのは楽しいかもしれない。

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