ふたご座流星群が普段より目立って多く見えるといわれる、12月12～14日の3夜。マザー牧場（千葉県富津市）では、場内にあるグランピング宿泊施設の「マザー牧場 グランピング THE FARM」で「ふたご座流星群観察会」を開催する。

　今年のふたご座流星群の活動は、12月15日4時頃に極大となり、この前後でとても活発な状況となることが予想されている。12月13日が新月で月明かりの影響もなく、極大時刻にほど近い12月14日夜から15日明け方にかけては、多くの流星を観察することができそうだという。

　特に極大となる12月14日には、「ビクセン監修・星のソムリエと楽しむふたご座流星群観察会」として天体望遠鏡などを用いた本格的な星空観察会を、ほか2日間については双眼鏡の貸し出しでゆったりと星空観察を楽しめる。両日ともたき火を囲んでのホットミルクサービスもある。グランピングの冬ならではの過ごし方だ。参加料金は、12・13日が大人1000円・小学生500円、14日が大人3000円・小学生2000円（未就学児無料・宿泊料金別途）。