北海道津別の農家兄弟が新ブランド「TSUBETSU BROTHERS」 立ち上げ第一弾のバウムクーヘン発売
北海道津別町で小麦・大豆等を生産する河本農場は、津別の魅力を商品やコンテンツとして発信する地域ブランド「TSUBETSU BROTHERS (つべつブラザーズ)」を立ち上げた。第一弾商品として、バウムクーヘン「86%BAUM(プレーン味)」(税込み1600円)を、道の駅あいおい、津別町内と近郊の小売店などで発売した。

町の総面積の約86%を森林が占め、「愛林の町」としてPRしている津別町。木材の加工や木製品の製造など、森林資源を生かした産業も地域に根付いており、東京2020オリンピック・パラリンピックのメダルケースを町内企業が製作した実績もある。一方で、津別を象徴する「森林・林業」をテーマにした土産品はまだ少ないことから、森林と林業をモチーフにした今回の商品開発に着手したという。
開発は、函館の製菓会社・株式会社吉田食品と共同で実施。北海道産小麦粉、バター、生クリーム、砂糖、卵を使用し、津別産小麦「キタノカオリ」も一部配合した。通常のバウムクーヘンでは薄力粉を使用するところを、強力粉を配合。しっとりとした食感を引き出すため、原料の配合バランスを調整したという。試作を重ね、北海道産原料の味わいを生かした、しっとりと優しい味わいに仕上げたとしている。
パッケージは、あえて「バウムクーヘン」と一目で分かるデザインにはせず、ブランドキャラクターを前面に配置。お土産売り場で思わず目を留めてもらえる、インパクトと親しみやすさを目指したという。
「TSUBETSU BROTHERS」は、河本農場を営む河本家の兄弟をモデルに生まれた地域ブランドで、ブランドコンセプトは「つべこべ、つべつ。」。人と話すことが大好きで、津別のことを誰かに伝えたくて仕方がない兄の「JUN」と、対照的な職人気質でものづくりには妥協せず、兄が見つけたアイデアを実際の「カタチ」にしていく弟の「TOM」。「津別のことを、もっと面白く伝えたい」という思いを軸に、ユニークな視点のコンテンツづくりを手掛けていくとしている。
















