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正しい知識が力になる 重症筋無力症の市民講座が10月3日に熊本で開催

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アルジェニクスジャパン株式会社

2026年10月3日(土)、熊本にて重症筋無力症(MG)に関する市民公開講座「正しい知識が力になる。患者さんと学ぶMG(重症筋無力症)市民公開講座in熊本」が開催される。会場参加に加え、オンラインでの視聴にも対応しており、遠方からでも参加が可能だ。重症筋無力症という難病に向き合う患者、その家族、そして医療関係者や一般市民が一堂に集い、最新の医療知識と当事者の生の声を共有する場として企画された本講座は、知ることの大切さを改めて問い直す機会となる。

重症筋無力症、通称MGとは、神経と筋肉の接合部において信号伝達が正常に機能しなくなることで、脳から筋肉への指令が伝わりにくくなる自己免疫疾患である。まぶたが下がる(眼瞼下垂)、ものが二重に見える(複視)、話しにくい、飲み込みにくい、手足に力が入らないといった症状が代表的であり、症状の程度や現れ方は患者によって大きく異なる。症状は一日のうちでも変動しやすく、疲労とともに悪化する傾向があるため、日常生活に与える影響は多岐にわたる。MGは比較的まれな疾患であり、発症が多様であることから、病気への理解を深め、必要な方が適切な診断や治療につながることが望まれている。

参考:難病情報センターホームページ(2026年6月現在)

本講座の第一部は、熊本大学病院脳神経内科の教授である植田光晴先生が座長を務め、同院の特任助教である今村美智恵先生が講演する基調講演である。演題は「重症筋無力症と共に歩むー正しい知識と最新治療ー 」と題し、専門医の立場から基本的な病態や最新の治療法が詳しく解説される予定だ。
第二部は、医師と患者によるトークセッションを予定している。登壇するのは、第一部に引き続き植田光晴先生と今村美智恵先生、そして一般社団法人全国筋無力症友の会代表理事の山崎洋一さん、さらに数名のMG患者さんたちである。「MGの”今”を話す。症状の気づきから、診察室での対話、そして日常のリアルまで」をテーマに掲げ、患者が異変に気づいた経緯、受診・診断に至るまでの過程、診断後の日常生活における困難などがリアルな視点から語られる。

MGという疾患はまだ広く知られているとは言いがたく、患者が周囲から「怠けている」と誤解されることも少なくない現実がある。また、MGは長期的な治療や症状との付き合いが必要となることもあり、患者それぞれが自分なりの工夫を重ねながら生活している。本講座はこうした背景を踏まえ、MGと向き合う人、そしてMGのことをまだ知らないすべての人へ、正しい知識と理解の普及を目的として開催される。 

開催概要 
正しい知識が力になる。患者さんと学ぶMG(重症筋無力症)市民公開講座in熊本
日時:2026年10月3日(土)15:00~16:30(14:30開場) 
会場:熊本県医師会館 研修室1 ※オンライン配信もございます
住所:〒860-0806 熊本県熊本市中央区花畑町1-13 
共催:一般社団法人全国筋無力症友の会/アルジェニクスジャパン株式会社/熊本日日新聞社

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