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夫が「日傘」を使う家庭は約3割! 猛暑で「暑さ対策」が目的、根強い“男の日傘”への抵抗感も

 連日の猛暑で、日焼け対策だけでなく熱中症対策としても注目される「日傘」。近年は男性向けの商品も増えているが、実際に男性の日傘利用はどこまで広がっているのだろうか。

 日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」の情報発信メディア「ママスタセレクト」(運用会社・インタースペース)が、「旦那さんは日傘を使っていますか?」とのアンケートを実施。子どもがいる人や妊娠中の人862人から回答を得たところ、「使っている」は27.6%、「使っていない」は67.9%、「その他」は4.5%となった。およそ3割の家庭で、夫が日傘を利用していることが明らかになった。

 利用している人からは、「日差しに耐えきれず使い始めた」「徒歩通勤には欠かせない」といった声が寄せられた。日傘を選ぶ際にも、遮光・遮熱性能や軽さを重視するなど、ファッションや美容目的というより「暑さ対策」「熱中症対策」「体力の消耗を防ぐ」といった実用性が重視されているようだ。

 また、「妻に勧められた」「一度借りて使ったら快適だった」といった声も。家族からの勧めをきっかけに、男性が日傘の便利さを実感するケースも少なくない様子。

 一方、約7割を占めた「使っていない」家庭では、「荷物が増える」「手がふさがる」「車移動が中心なので必要ない」など、使い勝手や生活スタイルを理由にする声が目立った。「日焼けを気にしない」「外仕事で慣れている」と、必要性を感じない人もいる。

 さらに、「男が日傘なんてかっこ悪い」「日焼けしているほうが健康的」といった意見もあり、男性が日傘を使うことへの抵抗感も依然として残っていることがうかがえる。

 今回の調査からは、男性の日傘が徐々に定着する一方、生活スタイルや従来の価値観が利用の壁になっている実態も見えてきた。猛暑が続くなか、「男性の日傘」が当たり前の光景になる日は来るのだろうか。

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