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ゆったり地酒を楽しむ「近江の地酒電車」 11蔵元の大吟醸と純米酒を味わえるプレミアム運行も

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 列車の旅は楽しい。目的地そのものに加えて“道中”、車窓の景色やゆったりと流れる時間を楽しめるからだ。この“道中”の時間にフォーカスし、地酒を楽しもうという企画が「近江の地酒電車」(近江鉄道・滋賀県彦根市)。今年も1月27~3月3日まで実施される。彦根駅発、彦根駅着。2月23~25日の3日間はお弁当がちょっと豪華になるプレミアム運行だ。

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 滋賀県内にある蔵元のうち、近江鉄道沿線を中心に11蔵元の地酒を堪能できるイベント。11蔵元の純米酒(一部純米吟醸酒)と、日替わりで1蔵元の大吟醸酒が楽しめる2つの運行プランがある。滋賀の特産料理が入ったお弁当つき。プレミアム運行では、通常運行のお弁当にビワマスの姿焼きや地元で取れた野菜を使った天ぷらなどが入ったお弁当をプラスするほか、11蔵元の大吟醸と11蔵元の純米酒(一部純米吟醸酒)がすべて楽しめる。運行区間も通常運行より1時間延長される。乗車料金は税込み7500円、プレミアムは同1万5000円。

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