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「東京タワー」“透”永瀬廉のピュアな涙に「切ない」の声 「透がピュア過ぎて心が痛い」「詩史さんが思わせぶり過ぎる」

「東京タワー」(C)テレビ朝日

 永瀬廉が主演するドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系)の第3話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 2人で会う時間を重ね、詩史(板谷由夏)との恋におちていく透(永瀬)。そんな透はある日、詩史が建築賞を受賞したことを知る。詩史を祝うためのプレゼントを選び帰宅した透は、母の陽子(YOU)から「詩史さんとデートしたんだって?」と聞かれ、焦りから慌ててごまかすが…。

 詩史から受賞の記念パーティーに出席しないかと誘われた透は、少しでも詩史と同じ時間を過ごしたいという気持ちから、「行く」と即答する。

 一方、家庭教師先の人妻・喜美子(MEGUMI)を誘惑した耕二(松田元太)は、その欲望にあらがうことができず、家庭教師の時間外にも喜美子に会いに現れるように…。喜美子もまた、耕二の甘い言葉と優しさにあらがえず、2人は禁断の逢瀬を重ねていくのだった。

 陽子と共に詩史の受賞パーティーに出席した透は、そこで詩史の夫・浅野(甲本雅裕)に声を掛けられる。詩史と仲むつまじい様子や、まさに理想の夫婦のような振る舞いにいら立つ透だったが、ふいに詩史と2人きりになれる時間が訪れ、そこで詩史から“秘密のキス”をされる。

 終盤では、詩史に誘われ、音楽鑑賞デートを楽しんだ透。詩史に「帰ってほしくない。朝まで一緒に過ごしたい」と伝えるが、詩史は迎えに来た浅野の車に乗り込んで帰ってしまう。そんな詩史の姿を見た透は、涙を流すのだった。

「東京タワー」(C)テレビ朝日

 放送終了後、SNS上には、「詩史に翻弄(ほんろう)される透の涙がピュアで切なくてキュンとした」「透がピュア過ぎて心が痛んだ。どこか大人びてるけれど、恋愛に関しては何の駆け引きもできない幼さがあり、詩史さんに振り回されて切なかった」「詩史さんが思わせぶり過ぎる。自分の知らない別の顔があると思うだけで切ないね」などの感想が投稿された。

 このほか、「耕二と喜美子さんが、どんどん大胆になっていてハラハラする」「透くんと耕ニくんは対照的で、耕二くんは今は割り切ってる感じだけど、この先どうなるのだろう」といった声も寄せられた。

「東京タワー」(C)テレビ朝日

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