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支笏湖にはさまざまな冬の楽しみが 大自然に触れながら歩くスノーシューハイクも

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 スキーやスノボだけでなく、冬の大自然を体感できるアクティビティーがある。北海道の国立公園支笏湖の大自然を舞台に、「スノーシューハイク」や「野鳥の森ウォーク」がなどのアクティビティーを体験できるメニューが「しこつ湖 鶴雅リゾートスパ 水の謌」(鶴雅観光開発・北海道釧路市)でスタートした。

 北海道の空の玄関口・新千歳空港から車で約40分、札幌中心部からも約1時間の支笏湖は、環境省の湖沼水質ランキングで何度も日本1位に輝き、手つかずの自然が残る原始の森に囲まれた神秘の湖。水深363m、日本で2番目の水深を誇る日本最北の不凍湖としても知られ、透明度が高く湖面が美しい「支笏湖ブルー」と呼ばれる青色の輝きを放つのが特徴だ。

 この類まれな大自然に触れることのできるアクティビティーメニューの一つは、スノーシューハイク「支笏湖の森プライベートツアー」。ホテルから徒歩5分、標高866mの紋別岳付近をスノーシューを履いてのんびり歩くツアーだ。支笏湖を知り尽くしたガイドが案内してくれるから、安心して大自然のディープな世界を楽しめる。

 もう一つは、シマエナガを探そう!「野鳥の森ウォーク」。シマエナガは全長約14cm、体重約8グラムの日本で2番目に小さい鳥で、冬になると綿毛のように膨らむその姿がかわいいことで知られている。希少なこの「シマエナガ」をガイドと一緒に探すツアー。美しい冬の支笏湖を感じながら、普段目にすることのない動物や自然を五感で感じるアクティビティーだ。どちらも3月まで楽しめる。料金などの詳細は公式サイトから。

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