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世界遺産の宝庫を知るフェア 三重県東紀州地域の物産や限定メニュー

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 伊勢神宮や志摩鳥羽、熊野古道など、有名な観光地が多い三重県。だが、訪れる観光客は日帰り客が多く、地域経済の活性化が課題になっているのだそうだ。そこで同県・多気町のリゾート施設「VISON」(ヴィソン多気・三重県多気町)で、世界遺産や豊かな自然に恵まれた三重県の東紀州地域にスポットを当てた「東紀州フェア in VISON」を10月20日~11月12日に開催する。

 紀北町、尾鷲市、熊野市、御浜町、紀宝町の5市町で構成される東紀州は、三重県南部の熊野地域にある。世界遺産に登録されている熊野古道伊勢路や鬼ヶ城、七里御浜など、雄大な自然美が最大の魅力だ。豊かな資源に恵まれ、伊勢エビやマグロ、ブリなど熊野灘でとれた新鮮な魚介類や、熊野ブランドの牛・豚・地鶏、温暖な気候を生かしたみかんなどの栽培も盛ん。

 フェアでは、日本料理の「笠庵 賛否両論」で紀北町の養殖ブリやシマアジなどを使用した「東紀州御膳」、サンセバスチャン通りのバル「Zazpi(サスピ)」では、「美熊野牛の赤ワイン煮込み-フォアグラのソテー添え-」、農園レストラン「NOUNIYELL」、ベーカリー「マリアージュ ドゥ ファリーヌ」、パティスリー「コンフィチュール アッシュ」では、御浜町のみかんを使ったスイーツなど、限定メニューを楽しめる。

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