KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

夏の甲子園が何倍も楽しめそう! 甲子園歴史館で「夏の高校野球企画展2023」開催

main

 また、熱い闘いの季節がやってきた。第105回全国高等学校野球選手権記念大会、いわゆる“夏の甲子園”が8月6日(日)から始まるのだ。それに合わせ、阪神電気鉄道(大阪市)が運営する甲子園歴史館では、8月1日から27日までの間、「夏の高校野球企画展2023」が開催される。

 今回の企画展では、今夏の甲子園に出場する全49校のユニホーム展示・学校紹介のほか、前回大会をパネルや展示品、特別映像で振り返る。また、前回大会で東北勢として初優勝を成し遂げた仙台育英をはじめとする、東北6県の野球史にスポットをあて、甲子園での印象的な試合や、東北地方を代表とする監督、大谷翔平やダルビッシュ有など東北地方の高校で活躍した選手をパネルと展示品で特集。

 さらに、2024年に100周年を迎える阪神甲子園球場の歴史を、選手権大会の歴史とともに振り返る特別企画を実施するほか、今大会の優勝校に贈られる深紅の優勝旗、優勝盾、優勝メダルの展示も行うなど、盛りだくさんの内容となっている。

 甲子園歴史館の営業時間は、通常10:00~18:00で、大会期間中(休養日除く)は9:00~18:00。休館日は月曜日(試合開催日・祝日を除く)だ。入館料(税込み)は大人900円、高校生700円、子ども500円となっている。

 甲子園に応援に駆け付ける人はもちろん、関西地方に旅行する野球ファンにも見逃せない注目の企画展。ここを訪れたら、夏の甲子園が何倍も楽しめそうだ。さて、今年は高校球児たちがどんなドラマを繰り広げてくれるのだろうか。

編集部からのお知らせ

新着情報

あわせて読みたい