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中村倫也、Web動画で美容師役に初挑戦 「役者でなければ美容師をやってみたかった」

 俳優の中村倫也が出演する、ニキビ疾患啓発Web動画「サロン・ナカムラ」の「ニキビはできはじめが治療のチャンス!」篇、「進んでるらしいですよ、ニキビ治療」篇が15日に公開された。また本編動画の公開に合わせて、中村のインタビュー映像もWeb限定で公開中。

 本動画は、ニキビ疾患啓発活動「ニキビ一緒に治そう Project」(マルホ株式会社)のWeb動画シリーズ第3弾(5作目)として制作されたもの。同社ホームページのスペシャルサイトから閲覧可能。

 過去に高校教師、探偵役を歴任してきた中村が、今回は美容師役で登場し、「サロン・ナカムラ」のオーナーとして接客しながら、「ニキビはでき始めが治療のチャンス!」と、常連の女性や、男子学生の母親のニキビの悩みに耳を傾けてアドバイスするストーリーとなっている。

 撮影の感想を聞かれた中村は「美容師役は初めてだったので、何かうれしかったです」とにっこり。

 「高校生のときってオープンキャンパスとか行くじゃないですか。美容師になる専門学校のオープンキャンパスに何校か行っていて。役者になってなかったらやってみたかったんですよね。学校の友達の髪とか切ったり、今も自分の髪切ったりするんですけど」と意外なエピソードも語った。

 またCM内のせりふにちなみ、「初めが肝心だな」と思ったことを尋ねられると、「人に与える印象」とコメント。

 「若手の頃、先輩とかと飲みに行かせてもらうときに、気を使って、失礼のないようにというか。お酒を作ったりとか。でもそれをすると、顔と名前覚えてもらえないだろうなって。なぜなら他の若手も同じように振る舞うから。だから僕はあえて逆で、態度を悪くしていたキャンペーン期間がありまして。(そのため)初対面の印象は悪くて『なんだこいつ!』って思ったのに、次に会ったときは『こいついいやつなんだな』ってなったっていうので、先輩たちとすごい仲良くなれたんですよ」と過去の経験を語った。

 続けて、「これね、もろ刃の剣なんです。2回目会えなかったらもうおしまいですから」と笑い、「今、新社会人の方ですとか、新入生の方ですとか、急に初めての上司とか先輩ができた人は、このもろ刃の剣は…やんない方がいいかもしれないです」と付け足した。

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