KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

北海道教育大学岩見沢校(2年連続5回目)

 北海道学生リーグを4連覇中。天皇杯代表決定戦でも2試合で7得点、1失点と攻守に力を発揮した。前線からプレスをかけ、速攻で得点を奪う一方、球を回して、じっくりと攻め手を探る場面も。越山賢一監督は「画一的なサッカーにならないよう心がけている」と語る。

 攻撃ではFW下田友也の得点力が光る。代表決定戦決勝では、FW橋本恭佑とのコンビネーションがさえ、2ゴールをマーク。筋力強化を図って臨んだ今季は「自信がある。得点に直結するプレーに努めていく」と下田。

 天皇杯は過去4度の出場で、1回戦を3度突破した。前回大会は2回戦で、J1の湘南ベルマーレに0―1と、あと一歩及ばなかった。主将のMF遠藤祐馬は「まだプレーの細部で、詰め切れていないところもある。もっと精度を高めたい」。Jリーグ勢との対戦を目指し、士気を高めている。

 

(北海道新聞)

天皇杯サッカー