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東京国際大学FC(2年連続3回目)

 東京国際大のセカンドチーム・東京国際大FCが2年連続で天皇杯の切符を勝ち取った。

 所属する関東社会人リーグ1部では4月1日の開幕から失点が続いていたものの、決定戦では守備陣が奮起。大学予選の決勝でトップチームを破った城西大を延長戦の末に退けた。

 昨年の決定戦で決勝点を挙げたエースFW樋口航大が前半で負傷交代するアクシデントに見舞われながら、0―0で迎えた延長後半3分、CKの流れからこぼれ球に反応したDF岡部羽弥が左足シュートでネットを揺らした。

 守備ラインを統率する身長186センチのDF石井偉理亜は、身体能力の高さを生かした1対1で圧倒的な強さを見せる。チームを指導する武藤真一監督は現役時代に市原や大分でプレー。神奈川県代表と顔を合わせる1回戦は、ハードワークを貫いて初勝利を目指す。

 

(埼玉新聞)

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