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ヴェルスパ大分(7年連続13回目)

 大分県代表決定戦決勝で九州リーグのジェイリースFCをPK戦の末に下し、7大会連続13回目の本大会出場を決めた。

 今季はチームが一体感を持ち、攻守でアグレッシブに戦うことで上位をキープしている。「前線には技術やフィジカルに特長を持つ選手がそろっている。守備から試合の流れをつくり、得点につなげるのが強み」と山橋貴史監督。ドリブルを得意とするFW松木駿之介や、高さと決定力が持ち味のFW半田航也を中心にゴールを狙う。

 初戦のFCバレイン下関(山口県代表)に勝てば、J2大分トリニータとぶつかる。副主将のDF西村大吾は「大分県のサッカーファンが注目する一戦になる。格上相手と対戦できるように、目の前の試合の勝利に向け、全力で戦っていきたい」と意気込んだ。

 

(大分合同新聞)

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