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FC琉球(3年連続16回目)

 タピック県総ひやごんスタジアムで行われた沖縄県予選決勝は、FC琉球が2―0で沖縄SVを下し、3年連続16回目の天皇杯出場を決めた。

 前半は一進一退の攻防が続き、両チーム無得点で終了。後半立ち上がりにFC琉球のFW野田隆之介が先制ゴール、58分にFW白井陽斗が追加点を入れて試合を決めた。

 J2から降格し、今年はJ3で戦う。勝ち負けを繰り返しなかなか波に乗れず、10節を消化して17位に沈んでいる。新加入が16人と、メンバーの入れ替わりで難しい面もあるが、上手くかみ合ってくれば、優勝争いを行える実力はある。新加入では元日本代表のFW金崎夢生に期待がかかる。

 1回戦は岡山県代表の三菱水島FCと対戦。2つ下となるカテゴリーのチームには負けられない。勝てばJ2ロアッソ熊本と対戦する。

 

(共同通信)

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