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映画「灰とダイヤモンド」上映会 姫路市立美術館

 

 ポーランド映画界の巨匠、故アンジェイ・ワイダ監督の代表作で“抵抗三部作”の一つ、『灰とダイヤモンド』の上映会が、国民の休日の9月22日(火)に姫路市立美術館(兵庫県姫路市)で開催される。上映会の前後に、京都産業大学現代社会学部の菅原祥教授によるトークも予定されている。会場は美術館前庭。雨天時は美術館2階講堂で開催する。入場無料。

 姫路城とポーランド・クラクフのヴァヴェル城は姉妹城提携を結んでおり、姫路市立美術館とクラクフの日本美術・技術博物館マンガ(マンガ館)も連携協定を締結している。マンガ館はポーランドで唯一の日本文化を紹介する国立博物館で、アンジェイ・ワイダ監督がその創設に深く関わっていた。今年は監督の生誕100年で、これを記念する上映会だ。

 作品は、祖国の共産化を食い止めるべく活動した、反共組織のゲリラ兵が主人公。複雑なポーランド情勢の中で、暗殺者として生きる青年の苦悩、恋、そして悲惨な死を遂げるまでを、第2次大戦が終結した1945年5月8日から翌朝までの1日の物語として描いている。ヴェネチア国際映画祭批評家連盟賞を受賞した作品だ。

 ワイダ映画は動画配信サービスでの視聴機会が限られており、上映会は貴重な機会。ネット配信されておらず、上映会は貴重な機会。秋の夜長、美術館の庭園でワイダ映画とポーランド文化に親しむひとときを。問い合わせは姫路市立美術館学芸課(電話079-222-2288、メールgakugei@city.himeji.lg.jp)まで。

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