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バッターニ氏が大阪でイタリアパビリオンを正式発表

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311082483-O1-G3Yb1c5N

【ローマ2023年11月8日ANSA=共同通信JBN】
*コンセプトはイタリアのノウハウがベースに。日本は大きな期待を寄せる

吉村洋文大阪府知事、横山英幸大阪市長、石毛博行日本国際博覧会協会事務総長の出席のもと、2025大阪・関西万博のイタリアパビリオンについて大阪で正式なプレゼンテーションが行われました。

今回、初めてイタリアパビリオン内に教皇庁(Holy See)のスペースが設けられることから、日本の前田万葉枢機卿も出席しました。

2025大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルであるマリオ・バッターニ(Mario Vattani)氏は、会場を埋めたジャーナリストや関西の一流企業の代表者にイタリアのノウハウに基づいたパビリオンのコンセプトを説明しました。一方、建築家のマリオ・クチネッラ(Mario Cucinella)氏はルネサンスの理想都市(Ideal City)の考え方に着想を得て、革新的な精神で未来に向かう跳躍台として、強い視覚的インパクトを持つ構造に至るまでの創造的なステップを説明しました

日本の建設会社と既に提携している数少ないパビリオンの1つであるイタリアパビリオンに、日本は非常に大きな期待を寄せています。

バッターニ氏は、数日前にスポンサー募集が開始されたこと、イタリアと日本には緊密な協力関係と歴史的な友好関係があることから、イタリアパビリオンは日本企業のスポンサーも受け入れる用意があることを日本の報道陣に確認しました。

バッターニ氏は、「私たちのパビリオンの常設展示は、3つの分野に分かれています」と説明しました。

「まず、航空宇宙です。これはイタリアと日本の協力が既に進んでいる分野です。次に、インフラと都市、モビリティー、都市計画です」

「3番目は人に焦点を当て、ホームオートメーションからロボット工学まで、生命科学の分野におけるテクノロジー開発の最良の例を紹介します」

ソース:General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osaka

 

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