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コーヒー豆の麻袋をなぜ動物園に寄贈?  コメダ×東山動植物園

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4月11日に東山動植物園で行われた贈呈式

 コーヒー豆が入っている麻袋、きっと良いコーヒーの香りがするのではないかと想像が膨らむ。コメダ(名古屋市)が、コーヒー豆仕入れ用の麻袋を名古屋市東山動植物園へ寄贈した。これからも年間400枚を寄贈する予定だという。さて、何に使うかというと・・・。

 これまで焼却処分にしていた麻袋の再利用方法を検討していたところ、東山動植物園で動物たちの遊び道具や巣づくりの材料など、さまざまな用途で麻袋が活用されていることを知り、寄贈することになったのだそうだ。コメダでは、コーヒー豆を仕入れる際に、年間約1.9万枚の麻袋を使っているといい、これが動物たちの“くつろぎ”の時間のおともになるなら、すてきな再利用だ。動物たちがどのように麻袋を使っているのか、コーヒー豆の香りも好きなんだろうか?など、考えながら動物園に行くのも楽しそうだ。

麻袋が使われている様子(画像提供=東山動植物園)

麻袋が使われている様子(画像提供=東山動植物園)

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