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春が来る前に梅見に出かけよう  特別拝観の御足参りも

梅のライトアップ

梅のライトアップ

 年が明けて本格的な寒さがやってきたが、すでに春の兆しは見えている。神奈川県鎌倉市の長谷寺では、境内で早咲きの冬至梅(トウジバイ)の開花が始まっている。2月4日から特別拝観と新春御足(みあし)参りが始まる。2月中旬からは夜間のライトアップもスタートする。

 境内には8種類の梅の木が植えられており、早咲きから遅咲きへと長い期間にわたって梅の花の彩りと香りを間近に楽しむことができる。特別拝観では、普段関係者以外立ち入りを禁止されている観音堂奥内陣に立ち入り、観音さまの足に触れてお参りすることができる。これが「御足参り」だ。例年12月18日のみの行事だが、今回は梅の時季にも期間限定で実施される。寒空に咲く梅の花に、春の訪れを感じるお出かけを。拝観料は大人400円、小学生200円。

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