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土屋鞄、組みひもで革を立体的につないだ100万円のバッグを発売  日本の匠の技が光る工芸バッグは、もはや芸術作品!? 

 土屋鞄製造所(東京)は、ランドセル工房が発祥のブランド「TSUCHIYA KABAN」から組みひもを採用したバッグを一部直営店舗とオンラインストアで2024年1月11日から数量限定で予約販売する。

 日本の“かたち”をモチーフとしたシリーズ「JAPANMOTIF」コレクションの新作として、「ジャパンモチーフ Kumihimo バッグ」110万円(税込み)と、「ジャパンモチーフ Kumihimo 2wayショルダー」13万2000円(同)を発売する。

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ジャパンモチーフ Kumihimo バッグ

 

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ジャパンモチーフ Kumihimo 2wayショルダー

       

 老舗組みひも店「龍工房」が、組みひもの製作からひもをバッグに通していく作業を担い、組みひもの種類の一つ「綾竹中四ツ目組」を採用。絹100%の正絹(しょうけん)の平ひもで仕上げ、結びを入れることで生まれる陰影の豊かな表情と、シルクならではの高貴な質感が芸術作品の域に。

創業136年の日本橋の老舗組みひも店「龍工房」
創業136年の日本橋の老舗組みひも店「龍工房」

 

 メイン素材には「スムースキップレザー」を、中の巾着袋には「ソフトラムレザー」をぜいたくに採用。カラーは、古いものと新しいものが互いを尊び合いながら永遠に繰り返されていくような関係性をイメージした、「あさ」の色相「キャメル/ホワイト×シェルピンク」と、「よる」の色相「ブラック/ブラック× モーブ」の2色で展開する。

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