カナダのブルーベリー生産大手のシルバーバレーファームが、渋谷の人気カフェJINNAN CAFE SHIBUYAとのコラボレーションを10月18日から開始した。肉や魚とブルーベリーのコンビネーションや、栄養価の高い食材で作るデザートなど、カナダ西海岸風のメニューが期間限定で楽しめる。コラボメニューの提供開始に先駆けて、17日にJINNAN CAFE SHIBUYAで試食会が開催された。

「ブルーベリーチアプリン」や「キュアードサーモンのサンドイッチ」、「ブルーベリーモヒート」というバリエーション豊かなカナダ西海岸風のメニューは、バンクーバーで注目されているシェフであるライアン・ゴーチェ氏が考案。

また、「鶏もも肉のグリル ブルーベリーソース」と「ダブルブルーベリーパイ」はカナダで広く食べられている定番メニューがルーツになっているという。

シルバーバレーファームの代表取締役社長レイ・ビリン氏によると、2019年からSNSやセミナー、教育機関への出張授業などを通したブルーべリー市場の活性化に取り組んできたとのこと。

今回の「JINNAN CAFE SHIBUYA」とのコラボレーションメニューの提供を皮切りに、日本での外食産業にもブルーベリーの魅力を浸透させていきたいと展望を語った。