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Z世代の女子が夏休みに楽しみにしていることは? 今夏こそは我慢していたことを実行

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 5月8日に新型コロナウイルス感染症の位置づけが「5類感染症」に移行し、久々にフリーハンドの夏休みとなったことで、旅行やレジャーを楽しみにしている人が多いことだろう。そうした中で、フリュー(東京)は、移行後初の夏休みを迎えるZ世代(15~24歳)の女性388人を対象に「夏のおでかけ実態」について調査を行った。調査期間は7月1日~10日。

 まず「今年の夏休みが楽しみ」と回答した人は85.3%となり、去年よりも10.5ポイントも上昇した。それが顕著に表れたのが、「もっとも楽しみな予定のために、自分が住んでいる都道府県外に出かける」人が全体の64.8%に達し、昨年の50.1%に比べて大幅にアップした点だ。この夏「もっとも楽しみなこと」について聞くと、高校生は「音楽フェス・ライブ」「花火大会」、大学生等は「国内旅行(宿泊あり)」で、コロナ禍で我慢していたものを実行したいと思っている人が多い様子だ。

 「もっとも楽しみなこと」を共にする相手について聞くと、高校生・大学生等ともに「友人」が50%を超え、次いで「母親・父親」が約25%となっている。3番目に多いのは高校生が「兄弟姉妹」(18.6%)、大学生が「恋人」(17.5%)と分かれたが、Z世代全体として、夏休みを家族と過ごす人も多いようだ。今年は各地で大型イベントの復活が注目されているが、これらも外出意欲を後押ししているのかもしれない。

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