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感染症対策だけではなくファッションの一部!? 女性のマスクに対する考え方調査

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 新型コロナウイルスの流行後に、事実上義務化されていたマスクの着用が自由化されてから2カ月以上経過したが、その後のマスクの着用状況はどうだろうか? SUNGRAN (神戸市)が、20代~40代の女性1008人を対象に実施した「女性のマスクに対する考え方」に関する調査(5月15日~16日に実施)によると、感染対策以外の目的や理由からマスクの着用を継続している方が多くいる実態が明らかになった。

 最初に「マスク緩和以降も、マスクは日常生活で必要だと思うか?」と聞いたところ、「とても必要だと思う」(15.8%)「必要だと思う」(52.7%)と必要な人が、「あまり必要だと思わない」(23.2%)「全く必要だと思わない」(8.3%)と必要なしと答えたことを大きく上回った・

 マスクを着用する場面を質問すると、最も多いのは「人が多い場所・空間へ行くとき」(39.8%)だった。さらに「仕事をしているとき」(30.9%)「公共の施設へ行くとき」(28.9%)と続くなど、感染防止に配慮する回答が多い。

 ただ、自由回答で普段のマスクの使用方法について具体的に聞いてみると、「メイクを直していないときやノーメイクの日」(20代/自営業)といった声が出ているなど、ファッションへの活用などを理由に挙げる人もいる。さらに、マスクを感染対策目的でなく、メイクやファッションアイテムとしても活用したいか?という問いには、「とてもそう思う」(9.0%)「多少はそう思う」(34.7%)など4割以上の人がファッションの一部として活用したいようだ。

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