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ポイ活は“日常の習慣”に ためているポイントは約半数の人が月1000円相当以上

 

 ポイ活はみんなの日常生活に定着しているようだ。ポイ活に関する調査(GMOメディア・東京)によると、ポイ活を意識している人は9割にのぼり、半数は月1000円相当以上のポイントをためている。物価高騰の折、ポイントを支払いに充当できるのは「得した」気分になれるし、キャッシュレス決済で自動的にポイントがたまるところもあるから、“ポイ活環境”が整っているとも言えそうだ。

 10~60代の男女5468人を対象に6月16~22日に調査を実施。89%の人が「意識してポイントをためている」と回答した。ポイ活の理由では、「ポイントがたまるキャッシュレス決済を利用するから」(70.4%)が最も多い。クレジットカード決済やQRコード決済など、利用するだけでポイントがたまるサービスも多いため、キャッシュレス決済を利用する人の多くは、ポイントがたまる決済方法を選択しているようだ。また「ポイントを使える場所が多いから」(65.8%)、「他ポイントから交換できるから」(59.9%)という理由も多い。

 月に1000円以上のポイントをためている人は46.9%にのぼり、そのうち10.6%は5000円以上ポイントをためていた。

 ためたポイントの使い方は、「ポイント支払い(充当)」(52.4%)が最多。電子マネーや現金、ほかのポイントなど、実際の支払いに使える手段に交換している人が多く、ポイントが日常の購買手段として活用されている実態がうかがえる。

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