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岐阜県・養老鉄道の列車内で絵画展を開催 子どもたちが養老鉄道に対する思いを絵で表現

 岐阜県の西濃地域を走る養老鉄道を応援する「ぎふ活研究会」(岐阜市)では、3月15日から養老鉄道の列車内で「養老鉄道絵画展2024」を開催する。

昨年の展示の様子

昨年の展示の様子

 養老鉄道絵画展は、2017年に町内の揖斐小学校の1年生、37人の絵の展示からスタート。これまでの活動では、 “通学の足がなくなると困る”との思いを持つ地域の人々から多大な協力を得て、子どもたちが養老鉄道に対するメッセージを発信する場となってきた。今回で7回目を迎えた絵画展は、2023年12月までに揖斐川町、池田町の子どもたちから355枚の応募があった。集まった絵は養老鉄道の列車内のつり広告スペースに展示される。

 また、今回の絵画展の開催に向けてはクラウドファンディングを実施。“大切な通学の足である養老鉄道を応援したい”と、多くの人から11万8200円の支援が集まった。

 絵画展は3月15日~21日まで開催。列車2両編成を貸し切り行われる。運行予定などは養老鉄道応援プロジェクトホームページに掲載(前日夜の予定)。

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