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クリスマスはいつも通り過ごすが多数派 プレゼントを贈る相手は? 

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 もうすぐクリスマス──コロナ禍になって以降、ここ3年は自粛気味だったものの、今年のクリスマスは4年ぶりに満喫しようとしている人が多いのでは? そうした中で、LINEヤフー(東京)が運営するLINEリサーチでは、全国の13歳~79歳の男女を対象に、2023年のクリスマスの過ごし方や、プレゼントを贈る相手などについて調査した。調査期間は11月30日~12月4日。4万6278人が回答した。

 最初に、クリスマスを誰と過ごすかを聞いたところ、全体では「家族と一緒に過ごす」が約5割でもっとも高く、次いで「夫や妻、恋人、好きな人と二人きりで過ごす」が3割超となった。年代別では、すべての年代において「いつも通り自宅で過ごす」がもっとも高く、特別なことをやろうとする人は少数派。全体的に、例年と大きな変化はない。

 クリスマスプレゼントについては、「おくりものをする予定はない」という人は全体で3割超で、多くの人が贈り物をするようだ。プレゼントを贈る相手は「子ども」、「配偶者」の順で、「自分」が3番目となっている。とくに、60代では「孫」が約3割と最も多かったのが目を引いた。

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