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奮闘する北海道の水産業を食べて応援! 「北海道JAるもいフェア in 東京競馬場」

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 福島第一原発の処理水の海洋放出を受けて、中国は日本の水産物輸入を停止。ホタテなどたくさんの北海道産水産物が大きな販路を突然失い、北海道の漁業関係者は安全・安心でおいしい水産物を届けるために日々奮闘している。そのような中、北海道羽幌町に本所を置く「るもい農業協同組合」 (以下、JAるもい)は、北海道の一地域としてできることをと、北海道の漁業を応援するイベントを企画。11月11日(土)・12日(日)の2日間、東京・府中の東京競馬場(JRA)で物産展「北海道JAるもいフェア in 東京競馬場」を開催する。東京競馬場の正門前広場で、時間は開門から最終レース発走まで。

 メインは「るもいの特選農作物と道産ホタテのスペシャル弁当」(税込み1500円、2日間で計500食)。北海道産のホタテやミズダコ、ズワイガニなどのほか、北海道JAるもい産のかぼちゃ、JAるもい産米・特別栽培米ななつぼしを使用した北海道の“ウマい!”がギュッと詰まった弁当。そのほか、「カズチー」(チーズと数の子を組み合わせたおつまみ)、「夜のサラダ」(ピクルス)、「国稀 純米酒 吟風國稀」、「玄米のポン菓子」、「かぼちゃプリン」、「小平町産黒毛和牛ビーフカレー」、「しじみラーメン」、「やん衆にしん漬け」など留萌産商品を中心に計36品を販売する。

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 12日(日)11時30分ごろから行われるトークショーでは、北海道出身の芸人でJAるもい農業応援大使、とにかく明るい安村さんが、北海道ネタで東京競馬場を盛り上げる。

 北海道の北西部に位置する留萌(るもい)市は、世界のトップ3に数えられる波風が強い自然豊かな地域。「JAるもい」は、米・小麦・メロン・かぼちゃ・とうもろこし・アスパラガス・牛乳・牛肉など、北海道の食を取り扱うJAとして2021年2月に誕生。本所を羽幌町に置き、管内1市6町1村を管轄している。

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