先人から受け継がれてきた自然・伝統・文化・匠の技が、長い時を超えて人々の暮らしに息づいている「岐阜県」。県内を横断する中山道も魅力の一つ。そんな岐阜県を中心とした中山道の魅力を、テクノロジーを使って世界中の人々に届け、興味をもった人々がつながり、岐阜に足を運ぶことを目指したプロジェクト「GIFU NAKASENDO WEB3.0 PROJECT」(岐阜県観光連盟など)が展開されている。その一環で、“ぎふ中山道周辺グルメ”をテーマに、「ぎふ中山道グルメマスター」を決定する企画が登場した。

　まず、X(旧Twitter)アカウントをフォローし、公式Discordhttpsに参加。そして、「ぎふ中山道に行ったら〇〇がおいしかった！」「ぎふ中山道に行くなら〇〇を食べなきゃね！」、そんなぎふ中山道沿線の推しグルメの写真を、「#中山道グルメ」を付けて投稿する。投稿期間は12月5日(火)までで、公式Discord内のリアクションなどにより、ぎふ中山道グルメマスター5人を決定する。ぎふ中山道の妻籠宿(長野県南木曽町)から今須宿(岐阜県関ケ原町)までの18の宿場町沿線のグルメが対象。

　5人に選ばれると、グルメマスターの称号と、「ぎふ旅コイン5000円分」「子持ち鮎の昆布巻き［日本料理　ひら井］」「恵那川上屋謹製　栗きんとん［恵那川上屋］」「御代櫻 純米大吟醸 flower［御代桜醸造(株)］」「芭蕉餅［金蝶園総本家］」が贈られる。