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100年を経て99枚の写真で伝える関東大震災 東京・汐留の地下歩道で報道写真展

焼け落ちた新橋駅
焼け落ちた新橋駅

 今年は関東大震災から100年。報道写真展「関東大震災100年~写真に刻まれた記憶-定点観測者としての通信社-」が、東京・汐留シオサイトの地下歩道特設スペースで、8月18日(金)~9月4日(月)まで開催される。公益財団法人新聞通信調査会主催、共同通信社協力。

 東京電灯と帝国ホテル
東京電灯と帝国ホテル
焼け野原の京橋、銀座
焼け野原の京橋、銀座

 1923(大正12)年9月1日11時58分――。関東の地は突如、相模湾北西部を震源地とするマグニチュード(M)7・9の規模の大地震に襲われた。都心部では建物の倒壊や火災が発生し、沿岸部の津波や山間部の土石流が多発。死者・行方不明者は10万5000人を超えた。関東に未曽有の被害をもたらした震災。写真展では99枚の報道写真を通し、当時の被害の大きさや被災地でたくましく生きる市民の姿を伝える。

浅草公園内の避難小屋
浅草公園内の避難小屋

 開催時間は、期間中(無休)の9時から21時まで(初日は10時から、最終日18時まで)。観覧無料。

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