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「うしの日」なのになぜウナギ? 問題提起して牛も食べようという人たち出現

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 こういう蒸し暑い季節に、クスッと笑うのは一服の清涼剤だ。「うしの日」なのになんでウナギを食べるの?というシンプルな問題提起から、牛を食べたっていいわけね、と地元産の牛肉も選択肢に加えるべく、鹿児島県鹿屋市ふるさとPR課がプロジェクトを始動、鹿屋市の2大名産品の争いを描く市民総勢60名出演のWEBムービー「土用のうしの日問題」篇を公開した。

土用のうしの日問題 篇
土用のうしの日問題 篇

 土用のうしの日に向け、鹿屋のウナギPRの準備をするクリイエェェェーイティブディレクターと地元のウナギ生産者たち。そこへ突然和牛生産者たちが乗り込み、なぜ土用の「うしの日」に当たり前のようにウナギを食べるのかと問題提起。実はその由来は、「うしの日」にちなんで「う」がつくウナギを食べるものという説が明らかになり、ならばシンプルに「うし」を食べればいいはずだという主張を展開する。

土用のうしの日に向けて鹿屋市は、鰻と和牛どちらも推していきます!
土用のうしの日に向けて鹿屋市は、鰻と和牛どちらも推していきます!

 ウナギと和牛という鹿屋の2大名産品による争い。ならば「う」がつくウナギも牛も両方食べればいいんじゃない?という子ども。行政が真面目に作った動画だから面白いのかもしれないが、肉派、魚派双方が満足できる結末。今年は両方食べましょう。 

 

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