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「和菓子」と「器」の関係を深掘り デザイン学科陶磁専攻学生と老舗和菓子店「とらや」が企画展

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 どんな色や形の器が、より和菓子の魅力を引き立てるか、学生たちが表現や技法を考え抜いた。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(東京)と老舗和菓子屋「とらや」(虎屋・東京)が、企画展示「うつわと和菓子」を、東京・市ヶ谷の武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスで開催する。6月16日(金)~6月18日(日)の10時~20時。参加費無料。

左:作品写真 / 右:昨年の学内展示風景
左:作品写真 / 右:昨年の学内展示風景

 同学科クラフトデザインコース陶磁専攻の学生11人が、とらやの菓子を題材に制作した器の企画展示で、今回8回目。制作した学生は「とらやさんの歴史や和菓子について理解を深め、和菓子と器の色や形との関連性を意識しながら制作しました。各学生がさまざまな技法や表現を工夫し十人十色の作品になりました。この企画展示を通して、和菓子とうつわの魅力をお伝えできればと思います」とのコメントを寄せている。

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