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【映画コラム】4月前半公開の映画から『俺たちのアナコンダ』『ハムネット』『1975年のケルン・コンサート』

 『俺たちのアナコンダ』(3月3日公開)

『俺たちのアナコンダ』

 少年時代から映画作りを愛してきた幼なじみのダグ(ジャック・ブラック)とグリフ(ポール・ラッド)は、パニックスリラー映画『アナコンダ』(97)が大好きだった。

 40代を迎えた現在、ダグは映画監督の夢を諦めて結婚式のカメラマンとなり、グリフは売れない俳優として暮らしていた。

 ダグの誕生パーティで再会した2人は、グリフが『アナコンダ』のリメーク権を獲得したと語ったことから、自主映画を撮影することを思い立ち、友人のケニー(スティーブ・ザーン)とクレア(タンディウェ・ニュートン)を誘ってアマゾンへと向かう。だが、そこには本物の巨大なアナコンダが潜んでいた。

 現地の謎めいた女性役でダニエラ・メルキオール、怪しいヘビ使い役でセルトン・メロが共演。トム・ゴーミカン監督がメガホンを取った。

 一言で言えば、飛んでもない“おバカ”映画。けれども、ここまで徹底していると、“くだらないけど面白い”というポップコーンムービーの最たるものとして評価できる。特に最近この手のタイプの映画が減っているので、久しぶりに全開の本作が見られてうれしかった。

 オリジナルの『アナコンダ』へのリスペクト(アイス・キューブ、ジェニファー・ロペスも登場!)や映画製作の裏側も見られるし、幼い頃から、映画を作ることが夢だった大人たちの青春回帰映画としても楽しめる。

 自分は、もともとヘビは大の苦手なのだが、オリジナルの『アナコンダ』同様、ここまで巨大になるとモンスターものの一種として見られたので大丈夫だった。

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