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「マイハル」“拓”道枝駿佑のプロポーズと“佐弥子”広瀬アリスの「断る!」に反響  「何なの、この斬新なプロポーズの答え方」

 広瀬アリスが主演するドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)の最終話が19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、学歴もお金もない30歳のドン底OL白玉佐弥子(広瀬)が、大学生の小笠原拓(道枝駿佑)の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちにもまれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するラブコメディー。脚本は「ゆるキャン△(ドラマ版)」シリーズなどを手掛けた北川亜矢子氏。

 空港で日向(安藤政信)にハグを求められ受け入れた佐弥子は、その姿を拓に見られてしまう。一時帰国したという拓と短い会話を交わすが、拓はそのまま出国ゲートの方へと去って行く。

 ある日、佐弥子は内定者懇親会に出席するも、自分がその会社で働くイメージを持てずに落ち込んでいた。そんな中、佐弥子は思い出の場所に立ち寄ると、拓と偶然に出会い、大手設計事務所に内定をもらったことを伝えると、拓は「自分の歩きたい道を歩きなよ」と告げる。

 さらに大学では、教授から厳しい言葉をかけられ佐弥子はますます自分の進みたい道が分からなくなっていた。そんなある日、佐弥子はたまたま見かけた子供向け建築模型のワークショップで建築士の折戸基子(田中美佐子)と出会う。

 後日、佐弥子は日向と食事へ。その帰り道、日向から交際の返事を求められたが、拓が忘れられないと正直に日向に告げる。さらに後日、佐弥子は内定を辞退し、基子の下で働きたいと基子に直訴する。

 卒業の日を迎えたシェアハウスのメンバーたちは、卒業パーティーを開き、皆それぞれの道へ進む決意をする。二人きりになった時に拓は、佐弥子に指輪を差し出して「結婚してください」とプロポーズ。しかし、佐弥子は「断る!」と即答してしまう。

 放送終了後、SNS上には、「(佐弥子の)『断る!』、何なの、この斬新なプロポーズの答え方」「プロポーズを『一人前の白玉佐弥子になりたいの』と言って断る佐弥子が超大人でカッコよかった〜!」「『それとこれとは話が別だから!』と言って拓に指輪を付けるように誘導するのが佐弥子らしい」「(拓のせりふ)『結婚してよ毎日言うから』ってのが最高だった。ちゃんと2人の未来が見える終わり方 素晴らしいラスト」などの感想が投稿された。

 また、「グリコで始まり、グリコで終わるのよかった」「広瀬アリスさんの魅力が光る作品だった。ベタベタの恋愛ものじゃなくて心地良く見られた」「マイハルを通して、いくつになっても挑戦しても良いんだって勇気をもらえた」といったコメントが集まった。

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