KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

「コタツがない家」“万里江”小池栄子のにぎやかな離婚劇に「笑った」 「万里江とアントニオ猪木がオーバーラップした」「猫はかすがい」

 小池栄子が主演するドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、ウエディングプランナー会社の社長・深堀万里江(小池)が、夫・息子・父親の“3人のダメ男”を養うハメになる、笑って泣けるホームコメディー。

 悠作(吉岡秀隆)が離婚して家を出ていく実体験を漫画にすると言いだした。離婚を受け入れることができない万里江は説得しようと試みるが、「逆になぜ離婚したくないのかが分からない」と話にならず…。

 実際、周囲には2人の離婚に反対する人がいないと分かり、ショックを受ける万里江。この先夫婦を続けていくことに意味があるのか? なぜ自分は離婚したくないのかと自分に問い始める。

 悠作との結婚になぜここまでこだわるのか、気持ちを整理する万里江は、大事な何かを忘れている気にかられるが、ついに覚悟を決めて離婚届にサインすることに。

 ところが、志織(ホラン千秋)たちに万里江には土門がお似合いだとけしかけられ、ある大事なことに気付いてしまう。立ち上がった万里江は、いざ、決戦のリングと化した悠作の待つリビングへ向かう。

 放送終了後、SNS上には、「みんなの演技が面白過ぎる。今期一番笑えるドラマ」「親の離婚問題にはドライな順基(作間龍斗)が、猫のチョーさんの親権問題には必死になるのが面白かった」「子はかすがいとはよく聞くけれど、猫はかすがいだった、笑」「万里江が離婚しない理由にちょっと共感。悠作は万里江にとっての存在意義なんだよね」などの感想が投稿された。

 また、終盤で、深堀家にゴングが鳴り、万里江と悠作が離婚騒動に決着をつけるシーンにも注目が集まった。

 「万里江が赤のマフラーを外してリビングに入るシーンは、アントニオ猪木がガウンを脱いでリングに入る姿とオーバーラップした」「小池栄子さんが若干しゃくれていて猪木さんチック(笑)」「ゴングが3回鳴った決戦の時の万里江さんがカッコ良かった」といった声が上がった。

 ドラマは、毎週水曜よる10時放送。民放公式テレビ配信サービスTVerで、第1~3話+最新話を配信中。

編集部からのお知らせ

新着情報

あわせて読みたい