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「ゆりあ先生の赤い糸」吾良(田中哲司)の幸せの情景に視聴者涙 「壮大なものを見せられているような気になる」

 菅野美穂が主演のドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(テレビ朝日系)の第7話が、30日に放送された。

 本作は主婦の伊沢ゆりあ(菅野)が、突然現れた夫・吾良(田中哲司)の彼氏・箭内稟久(鈴鹿央士)や愛人らしき女性・⼩⼭⽥みちる(松岡茉優)とその子どもを家に招き入れて共同で夫の介護生活を送る奇妙なヒューマンドラマ。原作は、「手塚治虫文化賞」で大賞を受賞した入江喜和氏の同名漫画。

 ゆりあは、伴優弥(木戸大聖)が、過去の事故のせいで機能障害を抱えていることを知る。そしてゆりあは、優弥が自分を不良品だと思っているから、自分を相手にしたのではないかと感じていた。

 一方、バレエを習い始めたみちるの長女・まに(白山乃愛)は、思うように上達できず、肩を落として帰ってくる。そんな姿を見たみちるは、このままバレエを続けさせるか否かで、ゆりあと衝突してしまう。

 またある日、みちる親子を追いだそうと考えていた志生里(宮澤エマ)は、みちるに出て行ってほしいと耳打ちする。居たたまれなくなったみちるは、子どもたちを連れて出て行ってしまう。

 ゆりあは何とかして、みちるを引き留めようとする。一方、自分の孫かもしれないとみちるの子どもをかわいがる姑・節子(三田佳子)は、志生里への怒りを爆発させて伊沢家は騒然となる。

 ゆりあと稟久(鈴鹿)がみちるたちを伊沢家に連れ戻すと、みちるはゆりあに吾良との関係と過去を告白する。その後、ゆりあは優弥から実は離婚が成立していなかったことを聞かされる。

 その後、伊沢家の家族会議でみちるの子どものことで言い争いになると、突然、吾良が「俺の子だよ」と話し出す。さらに吾良は「俺が起きたら、終わっちゃうと思って」と言って、疑似家族の幸せを壊したくなかったと告白する。

 放送終了後、SNS上には「第7話泣いてしまった。漫画買う。素晴らしすぎる」「宮澤エマ、松岡茉優の快演、央士の顔芸、三田佳子の叫び、もろもろ楽しませていただきました」「ゆりあと稟久とみちるが3人で帰るシーン最高だった」などの声が投稿された。

 また、このほか突然話し出した吾郎については、「吾郎さんの愛が全てをつないでいるのだなと思うと壮大なものを見せられているような気になる」「吾郎さんの『幸せが終わるのが嫌だった』というところで涙腺崩壊」「吾郎、最低だなと思っていたけど、仕方ないって思わせられる、役者・田中哲司ずるい」といった声も寄せられた。

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