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「フェルマーの料理」 “岳” 高橋文哉の料理に“孫六”板垣李光人が驚きの行動  「自分の想像を超える味で嫉妬からなのか?」

 高橋文哉と志尊淳が主演するドラマ「フェルマーの料理」(TBS系)の第3話が、3日に放送された。

 本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営するレストラン「K」で、世界中から集まったシェフたちと切磋琢磨(せっさたくま)し、誰も到達していない「料理の真理の扉」を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。原作は『月刊少年マガジン』(講談社)で連載中の小林有吾氏による同名漫画。

 「K」の一員として認められた岳は、蘭菜(小芝風花)が作った新メニューの候補を試食することに。肉と魚介の旨味の相乗効果を用いた料理を試食した岳は、味を数式に当てはめて逆算し、採用した調理法や食材を見事に言い当てる。

 そんな岳に海は、大事な顧客を迎えて貸し切り営業する厨房(ちゅうぼう)を任せることに。海がサポート役に指名したのは孫六(板垣李光人)だった。しかし、孫六は岳のことを認めておらず、岳に名前すら教えていなかった。

 翌日、岳は蘭菜の相乗効果のアイデアを借用して顧客に提供する一皿を完成させようとするが、なぜか計算したとおりの味にならなかった。そこには旨味のトラップが隠されていた。

 岳の幼なじみ・武蔵神楽(久保田紗友)とその父・魏一(堀部圭亮)が来店すると、岳は食材を見て数式が浮かび、甘鯛をさばき始める。料理を完成させた岳が席を外すと、その隙に孫六が料理を全て食べてしまう。

 放送終了後、SNS上には、「高橋文哉 VS. 板垣李光人の対決なんて、最も旬な若手俳優の戦いすぎて尊すぎ」「(岳のせりふ)『その時の僕は寂しかったんだ』とはどういうことなのか。謎が解き明かされていくのが楽しみ」「1年後に、岳から店を取り戻す、とか完全にみんなの敵になっているのなんなの」などの感想が投稿された。

 また、客に提供する料理を食べてしまった孫六には「泣きそうになりながら食べてたの、自分の想像を超える味で嫉妬からなのか?」「えっえっえっ?!作ったやつ全部食べたん?」「客に出す料理食い散らかしちゃダメでしょ笑」といった声も寄せられた。

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