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「転職の魔王様」“来栖”成田凌のつらい過去が判明 「来栖の過去の思いが胸に刺さった」「事故の真相が気になる」

 成田凌が主演するドラマ「転職の魔王様」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、7日に放送された。

 本作は、“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖(成田)が、求職者の悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、お仕事ドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 来栖の元恋人・剣崎莉子(岡崎紗絵)が、突然「シェパードキャリア」にやって来る。

 しかし、かつて恋人同士だった2人は、久しぶりの再会を懐かしむどころか、互いにトゲのある言葉を連発し、一触即発のムードに。

 ところが翌日、莉子から正式に面談の申し込みが入る。莉子はオンラインの教育系コンテンツを制作・配信する会社に勤めているが、なかなか芽が出ない漫画家の恋人・綾野周介(曽田陵介)が仕事に集中できるよう、自分が好条件の会社に転職して支えたいという。

 だが、今の会社で誇りと愛情を持って仕事をしていた莉子を知る来栖は、その転職理由がふに落ちない。さらに、投げやりな言葉を口にした莉子に静かな怒りを覚えた来栖は、キャリアアドバイザーとして痛烈な一言を浴びせる。

 すると、莉子は「昔とは別人みたい」と、来栖が席を立った後、千晴(小芝風花)に事故に遭う前の来栖のことを話し始めて…。

 放送終了後、SNS上には、「岡崎紗絵ちゃんが演技が上手で面白かった。人に寄り添うって、いろいろな形があるんだなと思った」「来栖と千晴がそれぞれの相手に『あなたの人生、このままでいいんですか?』と問い掛けるシーンは千晴の成長を感じた。これからバディとしての活躍が期待できそう」などの感想が投稿された。

 また、第4話では、来栖が商社マンとして働いていた26歳の頃に交通事故に遭い、その後、仕事で夢を追えない環境を強いられ、離職に至ったことなど、来栖の過去が明らかになったことから、「来栖の過去の思いが胸に刺さった」「来栖が現在の考えに至るまでの経緯が、過去の回想シーンでよく分かった」「次回で、さらに魔王の事故の真相が分かるのかな。気になる」といった声も寄せられた。

 第5話は、14日22時からカンテレ・フジテレビ系で放送。

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