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「フェルマーの料理」謎の男・淡島(高橋光臣)余命宣告に視聴者考察合戦  「海は余命数カ月の病気!?」

 高橋文哉と志尊淳が主演するドラマ「フェルマーの料理」(TBS系)の第4話が、10日に放送された。

 本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営するレストラン「K」で、世界中から集まったシェフたちと切磋琢磨(せっさたくま)し、誰も到達していない「料理の真理の扉」を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。原作は『月刊少年マガジン』(講談社)で連載中の小林有吾氏による同名漫画。

 ある日、海が突然、レストランKのコース料理の担当替えを発表する。国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫哲平(早乙女太一)の予約が入ったためだった。

 最高評価を得るため、コースの世界に引き込む瞬発力が必要と考えた海は、前菜を岳、メインの肉料理を蘭菜(小芝風花)に任せると言う。

 綿貫の来店が迫る中、岳は何を作ればよいかもわからず途方に暮れるが、海は「プロになれ」とだけ告げる。また海は謎の男・淡島(高橋光臣)の自宅で淡島とシェフ・渋谷(仲村トオル)に「プロになれたら岳を紹介します」と告げる。

 一方、蘭菜はメインの肉料理を着々と理想の味に仕上げていく。岳はそのプロの仕事ぶりに感心するが、実は蘭菜も誰にも言えない苦悩を抱えていたことを知る。

 その後、綿貫が来店してレビューが書かれると、岳が作ったイチジクの前菜は絶賛される。しかし、「コースのバランスを崩す前菜だった」とも評されて岳は新たな調理法を思いつく。

 放送終了後、SNS上には、「想像以上に、フェルマーの料理がおもしろい」「レストランが蘭菜さんのお母さんの店だったとはびっくりした」「海は味覚障害?それとも別の病気?イチジク食べてるところ気になった」などの感想が投稿された。

 また、海と淡島の晩さんのシーンには「(淡島のせりふ)『来年の花見までくらいかな』ってもしかして、海は余命数カ月の病気!?」「半裸の高橋さんはお医者様なの?海さんは病気なのかしら?」「期限があるということは脳腫瘍による味覚障害の可能性?淡島は医者か?」といった声も寄せられた。

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