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「トリリオンゲーム」闇落ちした“ハル”目黒蓮の演技に注目が集まる 「3話までとはまるで別人」「目黒蓮は悪い役も似合う」

 Snow Manの目黒蓮が主演するドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系)の第4話が、4日に放送された。

 本作は、“世界一のワガママ男”のハル(目黒)と、“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野勇斗)が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がる姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 ドラゴンバンク社がAIオンラインショップ「ヨリヌキ」をパクって大々的に「花ヴィーナス」を始めたことで、蜜園フラワーの売り上げは激減し、窮地に追いやられる。

 ハルは次なるプランとして、ソシャゲ(ソーシャルゲーム)参入をガクと凜々(福本莉子)に提案。早速、大手ゲーム会社を買収しようと動くが、全く相手にされない。

 そんな中、ハルはゲーム会社「SAKUSAKULAB」の社長・桜(原嘉孝)の心をつかみ、同社の社員たちとゲーム開発に乗り出すことに。

 さらに、ドラゴンバンク社の大人気ゲーム「ドラ娘」の開発プロデューサー“世界の堀本”を引き抜く計画を立てる。

 そして後日、新作ゲームアプリ開発説明会の場に、ハルは“世界の堀本”を連れて登場し、トリリオンゲーム社は投資家たちから20億円を集めることに成功する。

 しかし、その後、ハルはガクに「世界の堀本は、この世に存在しない」と告げ、全ては自身が仕組んだ捏造(ねつぞう)だったことを告白。

 さらに、「ソシャゲ」参入は資金を集めるためのダミーで、本当の狙いは「メディア帝国」を作ることだと明かし、ハルは芸能界を乗っ取る計画に動き出す。

 放送終了後、SNS上には、“闇落ちしたハル”を演じた目黒の演技力に注目が集まり、「ハルがいつになくもの静かで、全く違うハルだった。目黒蓮くんの演技が光ってた」「ハルの目が怖くて完全なワルになってた。3話までとはまるで別人」「闇落ちしたハルの演技にゾワッとした。目黒蓮は悪い役も似合ういい俳優さん」などのコメントが投稿された。

 このほか、「よくできたストーリーで面白い。原くんと目黒くんの共演は最強に熱かった」「トリリオンゲーム最高。ビジネスの勉強にもなる」「イケメンの佐野くんが地味でさえない男を演じているのがすごい」といった声も寄せられた。

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