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「だが、情熱はある」最終話「たりないふたり」が解散ライブを開催 「主演の2人には称賛を送りたい」「最後の演出が最高」

 高橋海人と森本慎太郎がW主演するドラマ「だが、情熱はある」の最終話(日本テレビ系)が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 2021年5月、オードリーの若林(高橋)と南海キャンディーズの山里(森本)のユニット「たりないふたり」は、12年にわたる活動の集大成となる解散ライブの日を迎える。

 コロナウイルスの影響による、無観客でのネット配信であるにもかかわらず5万4千枚のチケットが売れ、プロデューサーの島(薬師丸ひろ子)も、「東京ドームで漫才やるようなもんだよ」と感慨ひとしお。

 運命の配信まで、あと数分。若林の母・知枝(池津祥子)と姉の麻衣(箭内夢菜)はパソコンの前に張りつき、山里の父・勤(三宅弘城)、母・瞳美(ヒコロヒー)、兄の周平(森本晋太郎)は、配信前に食事を済ませようと、慌てて箸を動かす。

 その頃、「たりないふたり」に影響を受けたヒップホップユニット「クリー・ピーナッツ」のDJ杉内(加賀翔)とL田雲(賀屋壮也)は、ライブにサプライズ出演するため、劇場入りする。

 一方、若林に誘われて芸人になった春日(戸塚純貴)と、山里に見いだされてコンビを組んだしずちゃん(富田望生)も、解散ライブを見届けようとしていた。

 誰かの人生を確実に動かしてきた若林と山里。ついに無観客解散ライブがスタートする。

 放送終了後、SNS上には、「すごいドラマだった。しぐさやしゃべり方など、本人以上に本人っぽかった主演の2人には、称賛を送りたい」「クリー・ピーナッツが歌い始めたときから泣いていた。何かを頑張ってる人には参考になるドラマ」などの感想が投稿された。

 終盤では、2023年の現在が描かれ、「だが、情熱はある」のドラマ化が決定した際に、若林と山里のもとを高橋と森本が本人役であいさつに訪れるなど、高橋と森本が一人二役で現実に起こったことを再現するシーンがあった。

 これについて、「最後まで凝った演出。2人はジャニーズだったんだと思い出して、時空がゆがんで、え?っとなった」「ドラマ開始後の部分まで、高橋さんと森本さんが演じるとは斬新な演出」「最後の演出がめっちゃ面白かった。編集も最高」といった反響が寄せられた。

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